淡路島「西海岸」をファッション拠点に、繊維商社が小学校跡を再利用

 新リゾート地として注目される兵庫・淡路島の「西海岸」をファッションの拠点に――。6年前に閉校した兵庫県淡路市江井の旧江井小学校が17日、ファッションブランドの販売店などが入る施設「ei―to(エイト)」としてオープンした。同校の卒業者が創業した大阪の繊維商社が開設にこぎつけた。

 この商社は「増見哲(ますみてつ)」(増見喜一朗社長)。衣服の商品企画のほかに、廃棄生地の糸を使った衣服や、製造時に生地を余さずに活用するカバンなど、環境に配慮した衣服・雑貨を製造・販売している。

 自社ブランドの発信場所を探…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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