2024年から使われる新しい1万円札の肖像に選ばれた渋沢栄一の生涯を紹介する東京・北区にある資料館がリニューアルされました。 資料館は「近代日本経済の父」と呼ばれた渋沢栄一の活動を紹介しています。今回のリニューアルの目玉は「栄一の人生をたどる」コーナーです。7歳当時に読んでいた本や、栄一が設立に関わったことでも有名な王子製紙の図面など、江戸時代後半から昭和初期までの91年間に及ぶ栄一の生涯を貴重な資料や写真などでたどることができます。また「栄一の活動を知る」コーナーでは、幕末に栄一が仕えた江戸幕府最後の将軍・徳川慶喜ら、栄一が関わった偉人たちとの幅広い交流を知ることができます。 渋沢資料館は11月19日から一般公開され、来館には事前予約が必要です。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース