ハロウィーンの仮装を楽しむ多くの人たちでにぎわった29日、東京・渋谷には、新型コロナウイルスの感染が拡大する前の2019年と同じ水準の人出があったと推計されることが、NTTドコモの携帯電話の位置情報からわかった。
渋谷センター街周辺の10月最終土曜日の人出を、19年以降で比べた。19年10月26日の午後6時~午後11時台の人出を100%とすると、20年10月31日は77%、21年10月30日は84%と大きく減っていたが、今月29日は94%で、ほぼコロナ禍前の水準まで戻っていた。(篠健一郎)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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