■10月31日午後10時半ごろ
東京・渋谷のハロウィーンは午後10時を過ぎ、渋谷駅方面に向かい帰宅の途に就く人々も増えてきたが、車両の通行が規制され、歩行者天国状態になった車道に陣取り、記念撮影を続ける若者は後を絶たない。警視庁渋谷署によると、31日夜時点で2人の逮捕者が出ている。
駅前のハチ公前広場では午後8時前に2事件が発生。広場にいた少年の財布を盗もうとしたとして、窃盗未遂の疑いで、都内居住の私立大学2年の少年(19)が同署に逮捕された。また、少女の尻を触ったとして、東京都迷惑防止条例違反(痴漢)の疑いで、都内に住む私立大学1年の少年(18)が現行犯逮捕された。
同署によると、2事件の被害者は仮装していなかったが、現場の同広場前は事件当時、混雑していたという。
人混みが減った駅周辺の通りでは、サッカーボールを持ち込み、リフティングなどの路上パフォーマンスを披露する人の姿も。ボールを警察車両にぶつけて警察官の注意を受けていた。
渋谷区職員は3人1組になり、区条例で禁止された路上飲酒のほか、路上喫煙などの違反者らに注意して回っていた。男性職員は「路上飲酒よりも路上喫煙の方が多いように感じる」と話した。
職員は吸い殻を回収しながら巡回していたが、職員が通りすぎた直後に路地で外国人風の男性4人組がたばこを吸い始め、いたちごっこの様相を呈している。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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