ハリウッド版「GODZILLA ゴジラ」(2014年)の続編「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」が31日に公開される。前作に引き続き芹沢猪四郎博士を演じる渡辺謙が作品の魅力や、俳優としての自身のスタンスを語った。
ゴジラの1作目が生まれて今年で65年。シリーズを通じて「核の恐怖」や「人知を超えた存在」を問いかけてきた。渡辺は「東日本大震災後、このままの社会でいいのか、科学を信奉して未来はあるのかを考えてきた。ゴジラは怪獣映画でありながら、今日的な問題を含む」と話した。
舞台は前作から5年後で、武装…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル