徳島県鳴門市沖の鳴門海峡で見られる「鳴門の渦潮」の世界遺産登録に向け、兵庫・徳島両県などでつくる「兵庫・徳島『鳴門の渦潮』世界遺産登録推進協議会」が単独での世界遺産登録を目指す方針に加え、ノルウェーなど他国の渦潮との共同申請も視野に入れていることが6日、協議会への取材で分かった。
2014年に設立された協議会は、渦潮のメカニズムや文化価値の調査を進めてきた。兵庫県の担当者は「世界の渦潮群として申請した方が可能性が高い」としており、20年度からノルウェーと共同調査を始め、協議会は将来的に他の国なども巻き込みたい考え。担当者は「連携を深めたい」と話している。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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