能登半島地震で被害を受けた能登空港。発災から2週間が経つが、いまだ本格的な再開の時期について、見通しが立っていないという。
同空港は滑走路に出来た大きな亀裂を、11日に応急処置し仮復旧した。自衛隊の輸送機などが離着陸できるようになった。
しかし、石川県空港企画課によると一般利用の本格再開までにはまだ時間がかかりそうだという。担当者によると「滑走路にはいまだに小さな亀裂などもあり、ターミナルビルの補修工事も進めなくてはいけない」と話す。
県によると、同空港での民間機利用は1月25日以降になると見通しているが、再開は更に延びる可能性もある。(竹花徹朗)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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