漫画家の森永あいさんが8月2日に亡くなったことが8日、分かった。別冊「フレンド」編集部が公式サイトで伝えた。
森永さんは1993年に「11年目の女神」でデビュー。代表作は、2007年に嵐の二宮和也と櫻井翔の主演でTBS系でドラマ化された「山田太郎ものがたり」、2005年に映画化された「僕と彼女の×××」、「あひるの王子様」、「極楽青春ホッケー部」など。
同編集部は公式サイトで「漫画家の森永あい先生が8月2日早朝に体調を崩され逝去されました。先生の突然で早すぎる訃報に接し悲しみを禁じ得ません。別冊フレンドで描かれた『極楽青春ホッケー部』『キララの星』をはじめ、『山田太郎ものがたり』『僕と彼女の×××』など森永先生の作品はどれも楽しく笑いに溢れ、読む人の気持ちを明るくさせるものでした。たくさんのすばらしい作品を生み出してくださった森永先生に深く感謝を申し上げるとともに、先生の作品が末永く読み継がれていくことを心より願っております。謹んでご冥福をお祈り申し上げます」と追悼した。
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース