労働実態がありながら給料が払われていない「無給医」の問題で、日本労働弁護団と勤務医らによる労働組合「全国医師ユニオン」は28日、無料の電話相談を実施した。全国から30件を超える相談があり「医局に嫌とは言えない」などの声が寄せられた。
弁護団などによると、大学病院で働く20~30代の医師からの相談が多かった。民間病院の勤務医から「週末は大学病院で無償の診療をさせられている」との声があった。
大学院生からは、月15時間分しか大学病院側に勤務時間を申請できず、長時間働いても月計2万円余りしか給与がないとの相談が寄せられた。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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