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記録的な大雨による災害で熊本県ではこれまでに22人の死亡が確認され、17人が心肺停止の状態で見つかっています。 熊本県では南部を流れる球磨川が氾濫し、市街地が広範囲に浸水した人吉市で9人が死亡したほか、下流の八代市でも3人の死亡が確認されるなど、これまでに22人が亡くなっています。また、17人が心肺停止の状態で見つかり、11人の行方が分かっていません。球磨村では、低い位置にあった避難所が浸水被害を受けたことなどからドーム状の多目的施設を避難所として活用していますが、外を仕切る壁がない状態です。
避難している人:「毛布とかもないので、夜がすごく寒い。仕切りとかあればうれしいですけど」
九州は今後も厳重な警戒が必要です。朝にかけては九州南部を中心に雨が強まる見込みです。6日の日中になると再び九州北部に活発な雨雲がかかり、被害を受けた地域でも雨が強まりそうです。夕方にかけては、200ミリ以上の雨が降る恐れがあります。河川の氾濫や土砂災害に厳重な警戒が必要です。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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