熊本県や鹿児島県を4日に襲った豪雨の影響で、両県で被害が大きい地域で携帯電話が使えなかったり、使いにくくなったりする障害が起きている。
総務省のまとめによると、午後2時45分現在、NTTドコモは熊本、鹿児島両県の9市町村、KDDI(au)は両県と宮崎県の19市町村、ソフトバンクは熊本県の11市町村のそれぞれ一部エリアで通信障害が発生している。3社の発表では、ケーブルなど通信設備の水没や停電が原因といい、復旧を急いでいる。
また、NTT西日本によると、熊本県の一部で固定電話やインターネットが使えなくなっているという。
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携帯電話の通信障害が出ている地域は以下の通り
●NTTドコモ
熊本県(球磨村、五木村、山江村、相良村、芦北町、八代市、水俣市)
鹿児島県(姶良市、長島町)
●KDDI(au)
熊本県(人吉市、八代市、あさぎり町、五木村、多良木町、山江村、水上村、湯前町、球磨村、相良村、錦町、津奈木町、芦北町)
宮崎県(えびの市、西米良村、宮崎市、椎葉村)
鹿児島県(姶良市、薩摩川内市)
●ソフトバンク
熊本県(人吉市、八代市、あさぎり町、多良木町、山江村、水上村、湯前町、球磨村、相良村、津奈木町、芦北町)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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