熊本市は27日、いずれも同市中央区在住で、自営業の60代男性と、会社員の40代男性の新型コロナウイルス感染を新たに確認したと発表した。2人は、すでに1人の感染が確認されている同市東区の温浴施設「ピースフル優祐悠」の利用者。大西一史市長は記者会見し、同施設でクラスター(感染者集団)が発生した恐れがあるとの認識を示した。
市は厚労省に対策班の派遣を要請。大西市長は市民に土日、不要不急の外出を控えるよう呼び掛けた。
この施設では、25日に70代男性の感染が判明。この男性は3月上旬以降、施設内の大部屋の休憩スペースで寝泊まりしていたことが確認されている。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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