任期満了に伴う熊本県知事選は22日午前、県内967カ所の投票所で投票が始まった。即日開票され、夜に大勢が判明する見通し。立候補しているのはいずれも無所属で、元熊本市長の新人幸山政史氏(54)=社民支持=と4選を目指す現職蒲島郁夫氏(73)の2人。
2016年4月の熊本地震からの復興政策や、熊本空港への交通インフラ整備、蒲島氏の県政運営に対する評価が争点となった。
県選挙管理委員会によると、午前10時現在の投票率は5.73%で、前回同時刻を2.31ポイント下回った。20日現在の期日前投票者数は20万4946人で、前回同期比1.18倍となっている。
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