環境省は17日、熱中症予防情報サイト(https://www.wbgt.env.go.jp/)で、熱中症のなりやすさを示す「暑さ指数」の公表を始めた。今年は10月30日まで情報提供する。
暑さ指数は、気温や湿度、日射量などから算出する指標で、熱中症が発生する危険度を表す。サイトでは、全国約840地点の実況値や、2日後までの3時間ごとの予測値を表示する。
同省は7月以降に、関東甲信地方の1都8県の自治体などを対象に、熱中症のリスクが極めて高い気象条件が予想される時にアラートを出す取り組みも新たに始める。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル