8月17日(月)21時現在、フィリピン付近のバシー海峡で熱帯低気圧が発達中です。気象庁はこの熱帯低気圧について、24時間以内に台風に発達する見込みとの情報を発表しました。次に台風ができると「台風7号」と呼ばれることになります。 ▼実況 8月17日(月)21時
擾乱種類 熱帯低気圧
存在地域 バシー海峡
大きさ階級 //
強さ階級 //
移動 西 30 km/h
中心気圧 1004 hPa
最大風速 15 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 23 m/s 予報 24時間後 8月18日(火)9時
擾乱種類 台風
存在地域 南シナ海
強さ階級 //
移動 西 20 km/h
中心気圧 1000 hPa
最大風速 18 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 25 m/s
南シナ海を西に進み中国に上陸か
熱帯低気圧はこの先も発達を続け、南シナ海を西寄りに進み、中国の華南へ上陸する可能性が高いとみています。 沖縄では太平洋高気圧やこの熱帯低気圧の周囲をまわる湿った空気の影響で、明日18日(火)にかけて大気の不安定な状態となります。急な強い雨や突風等に注意してください。このほかは、日本への直接の影響はありません。
次に台風ができると「台風7号」今月5つ目
次に台風が発生すると、今月5つ目の台風発生となり、「台風7号」と呼ばれることになります。 8月の台風発生数の平年値は5.9個ですので、今回台風が発生すれば平年並みかやや早めのペースと言えそうです。 台風による大雨や暴風への備えを今一度ご確認ください。
ウェザーニュース
Source : 国内 – Yahoo!ニュース