父を殺害した疑いで男を緊急逮捕 顔に深い切り傷 オノが凶器か

吉田啓

 自宅で同居していた父親を殺害したとして、熊本県警八代署は24日、熊本県八代市坂本町鮎帰ほ、無職志水友和容疑者(47)を殺人の疑いで緊急逮捕し、発表した。署に同日午前0時半ごろ「父を殺しました。父の体は自宅にあります」と自首してきたという。

 発表によると志水容疑者は21日ごろ、父親の正春さん(73)を殺害した疑いがある。正春さんの遺体は自宅の板間に仰向けの状態で見つかった。顔に深い切り傷があったという。室内からはオノが見つかり、署は凶器の可能性があるとみている。今後、遺体を司法解剖して死因などを調べる。

 志水容疑者は長男で父と2人暮らし。調べに対して「父に恨みがあった」と話しているといい、動機についても捜査を進める。(吉田啓)

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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