千葉県野田市立小4年の栗原心愛さん=当時(10)=を虐待し死なせたとして、傷害致死罪などに問われた父勇一郎被告(42)の裁判員裁判公判が4日、千葉地裁(前田巌裁判長)で開かれ、弁護側による被告人質問が行われた。勇一郎被告は、心愛さんが被告からの暴行を訴えた小学校のアンケートについて「心愛がされてもないのにうそを書いた」と主張した。
心愛さんは2017年11月6日、アンケートに「お父さんにぼう力を受けています」と書いた。
勇一郎被告は「布団を掛け直したのを勘違いしたかもしれない」と述べ、暴行については「思い当たらない」と説明した。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース