千葉県野田市の栗原心愛(みあ)さん(当時10)が2019年1月、父親の虐待を受けて亡くなった事件から24日で5年が経った。
命日を迎えるにあたって、心愛さんへの傷害致死罪などで懲役16年の判決が確定した父親の勇一郎受刑者(46)の母親が支援団体を通じて事前にコメントを出した。内容は以下の通り。
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気にかけて下さっている皆様に心より感謝申し上げます。
5年目ですが、特別『節目』という感覚はありません。姿は見えなくても、心愛ちゃんが私たち家族の一員であることに変わりはなく、例年通り、クリスマスやお正月も一緒にお祝いをしてきました。
これからも、ずっと一緒に歩んでいきたいと思っています。中学生になった心愛ちゃんを見たかったです。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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