特別支援学校で増える子ども 「目が届く教育を」保護者らが署名提出

 障害のある子どもが通う特別支援学校で児童生徒数が増加し、教室不足や教員不足が問題となっている。滋賀県内の保護者や教員でつくる「滋賀の障害児教育をよくする会(スマイルの会)」は、学校新設や教員の増員を求める署名1万8371人分を知事と県教育長あてに提出した。

 県教育委員会によると、県内には特別支援学校が県立16、国立1の計17校ある。

 障害が早期に診断されるようになったことや、早期療育の重要性が認識され、専門的な教育を求める保護者が増えたことなどを理由に、在籍する児童生徒が増えている。特に県南部で著しく、今後も増加する見込みという。

 肢体不自由児、知的障害児ともに受け入れる「知肢併置校」の草津養護学校草津市)の児童生徒数は、昨年5月時点で369人。1991年の開校時から約4倍となった。

 野洲養護学校(野洲市)は413人で、現在の場所に新築移転された2008年から約2倍に。23年の児童生徒数は、いずれも過去最多となった。

 県は今年1月、両校の大規模…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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