松永和彦
大阪市北区の「うめきた」エリアで3月に開業するJR大阪駅地下ホームの関連工事のため、JR西日本の特急「くろしお」の一部区間と特急「はるか」が2月12日、終日運休する。地上の線路を新しい地下の線路に切り替える作業を実施する。大阪駅近くの一部の道路も通行止めになる。
線路の切り替え工事は、11日午後10時ごろに始まり13日早朝まで続く予定。「くろしお」は、京都―天王寺間が12日終日運休になる。和歌山方面は天王寺駅で折り返して運行する。「はるか」は、全区間(野洲―関西空港)が12日終日、運休する。
道路は、JR大阪駅西側の「なにわ筋」で約300メートル(浄正橋交差点北側)が、11日午後10時から13日午前6時まで通行止めになる。
切り替え工事が終わった後は、「くろしお」と「はるか」は地下の線路を走行するようになる。JR西日本によると、地下ホーム横を通過するため、一足早く新しいホームを目にすることもできるという。(松永和彦)
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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