大阪市東住吉区の特別養護老人ホーム(特養)で、昨年11月から約1カ月の間に入所者3人が相次いで骨折していたことが1日、特養への取材で分かった。今年1月に別の入所者が腰に軽いけがをしていたことも判明。原因は分かっておらず、大阪府警は事件性の有無を慎重に調べている。
4人はいずれも寝たきり状態で認知症の女性。特養2階の2~4人部屋で生活していた。特養の責任者は「同じフロアで寝たきりの入所者が立て続けに骨折することはこれまでなかった」と話している。
特養によると、昨年11月~12月、50~90代の入所女性3人の胸にあざが見つかり、いずれも肋骨骨折と診断された。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース