男性の顔面などを石で殴りつけ、骨折などのけがを負わせたとして、神奈川県警逗子署は30日、傷害の疑いで同県逗子市沼間の無職、田代裕一容疑者(51)を逮捕した。「裏拳で殴り、背中に石を投げつけた」などと供述している。
逮捕容疑は同日午前8時25分ごろ、同市新宿の逗子海岸で、同市逗子に住む無職男性(75)の顔面を、その場に落ちていた長さ約14・5センチ、重さ約1・5キロのコンクリート片で数回殴りつけ、鼻や顎を骨折させるなど全治約1カ月のけがを負わせたとしている。
同署によると、2人は以前から犬の散歩をめぐりトラブルになっており、このときもそれぞれが犬を連れていた。通行人の女性が110番通報し、駆けつけた同署員が身柄を確保した。
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