環境省は9日、ペットとして飼育される犬猫の繁殖業者やペットショップに対し、交配できる年齢や飼育数などを規制する方針を決めた。交配は犬猫とも原則6歳までに制限。繁殖業者では従業員1人当たりの繁殖犬の飼育数は15匹、猫は25匹までとし、販売業者は1人当たり犬20匹、猫30匹を上限とする。 10日の有識者検討会で数値基準案を示し、今後了承されれば、来年施行の動物愛護法改正省令に盛り込む。 繁殖・販売業者の一部で、犬猫が高齢になっても繁殖させたり、狭いケージに収容したりする劣悪な飼育が問題化しているが、動物愛護法は、規制についてはあいまいだった。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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