犯行前に妻へ「やっぱり帰れない…」住宅に殺害された女性の遺体 逮捕の男は管理する合鍵で侵入か(東海テレビ)

 16日、名古屋市西区の集合住宅で、住人の78歳の女性が殺害されているのが見つかった事件。殺人未遂の疑いで逮捕された訪問介護会社の男が、合鍵を使って室内に入り犯行に及んだとみられることがわかりました。

 愛知県岩倉市に住む、訪問介護会社の社員・前田矩孝容疑者(36)は16日、名古屋市西区天塚町1丁目の集合住宅で、無職・加藤芳子さん(78)の首をネクタイで絞めて殺害しようとした疑いで17日朝送検され、容疑を認めています。

 加藤さんは搬送先の病院で死亡しました。

 訪問介護会社に勤務していた前田容疑者は加藤さんの担当で、管理していた合鍵を使って室内に侵入し犯行に及んだとみられることが、捜査関係者への取材で新たにわかりました。

 また16日夜、前田容疑者の妻が東海テレビの取材に応じ、前田容疑者は犯行のおよそ3時間前、「やっぱり帰れない」という内容のメールを妻に送っていたということです。

 前田容疑者はこの後、犯行に及んだとみられ、警察は動機などを詳しく調べています。

東海テレビ

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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