相模原市消防局と相模女子大の学生たちが連携して、学生デザインのオリジナル「防火衣(ぼうかい)」が完成した。
炎や高熱などの脅威にさらされる実際の火事現場では使えないが、斬新なデザインと色合いが目を引く。
意識したのは「SNS映え」だという。
オリジナル防火衣をつくったのは、学芸学部生活デザイン学科の1~3年生6人。
4月から角田千枝教授(被服構成学)の指導で8着を作製した。
耐久性や耐熱性に優れ、強度もある通常の防火衣と同じ難燃性素材を使った。
通常の防火衣は銀色や濃紺だが、鮮やかな色づかいが特徴だ。
「消防のことを知ってほしい」がきっかけ
作製を前に学生たちは女性消…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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