福岡県警久留米署は4日、野球独立リーグの徳島の元選手3人を含む19~21歳の男女6人を道路交通法違反(酒気帯び運転や酒気帯び運転同乗など)の疑いで久留米区検と福岡地検久留米支部に書類送検し、発表した。全員容疑を認めているという。
署によると、元選手たちは「四国アイランドリーグplus」の徳島インディゴソックスに所属。9月6日に福岡県筑後市で試合があった。1人がSNSで知り合った女(20)やその友人と久留米市内のバーで酒を飲もうと、6人で合流。軽自動車に乗って移動し酒を飲んだ後、ホテルに行こうと再び車に乗ったという。
翌7日午前4時ごろ、運転していた男(20)が飲酒運転などの疑いで現行犯逮捕された。焼酎の緑茶割りやカクテルを計10杯以上、テキーラのショットを3杯飲んだといい、「タクシーを使うお金を持っていなかった」などと供述しているという。3選手はいずれも球団から契約解除された。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル