19日午後4時すぎ、東京都豊島区東池袋1丁目の区道で「信号待ちをしていたらタイヤが沈んでいった」などと、走行中だったトラックの運転手から110番通報があった。
警視庁池袋署や豊島区によると、道路が陥没して穴が開き、そこにトラックの左前輪がはまって動けなくなったという。運転手の男性にけがはなかった。
穴は、このトラックのタイヤ幅ほどの大きさ。区道路整備課は、詳しい原因は穴の内部などを調べないとわからないものの「アスファルトは、水と暑さで柔らかくなるのは事実。暑さが原因の可能性の一つとして考えられる」としている。
現場は「サンシャイン60ビル」近くの繁華街。都内はこの日、八王子市で最高気温36・1度を記録するなど、今年初の猛暑日となった。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル