玉川徹氏、コロナ陽性後に高速バス利用を受け提言「罰則がある法律を作ってもいいのかもしれないですね」(スポーツ報知)

 4日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)で、世界中で感染が拡大する新型コロナウイルスについて特集した。

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 番組では、東京都在住の20代女性が山梨県内に帰省し、感染陽性後に高速バスで自宅に帰宅。山梨県内で女性の濃厚接触者としてPCR検査を受けた男性も、感染が判明した事を報じた。

 コメンテーターで同局の玉川徹氏(57)は「例えば、自分が感染してるって分かってるのに公共交通機関を使うっていう事が、社会的にどれくらい問題かという事は、一応考えたと思いますよ、この方も」とした上で、「だけど、犬が(心配)って事でしょ。人間だったら調整できるかもしれないけど、飼い犬だったら自分が行かない限りは。何週間か入院ってなってしまうかもしれないって事かもしれないんですけど」とした。

 そして「一定程度、こういう方はいらっしゃると思うんですけど、パンデミックが起きているような時に、こういう人たちをどうやって防ぐのかと。ものすごい数の感染者が増えている時に、多くの人がこういう事をされると大変な事になってしまうわけですよね。少なくとも公共交通機関を使うと。自分の車で帰るとかだったらいいのかもしれないですけど、公共交通機関を使うという事も問題点。もしかすると、法律でそういう風な事に対しては、罰則がある法律を作ってもいいのかもしれないですね」と提言した。

報知新聞社

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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