玉川徹氏、池袋暴走事故で飯塚被告の在宅起訴に「年齢を考慮して執行猶予になったとしたら、これは納得できない」(スポーツ報知)

 7日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)で東京・池袋で乗用車が暴走し、松永真菜さん(31)と娘の莉子ちゃん(3)が死亡した事故で、運転していた旧通産省工業技術院の元院長、飯塚幸三被告(88)が在宅起訴されたことを報じた。

 起訴を受け、真菜さんの夫(33)が記者会見し「なぜ2人は命を奪われなければならなかったのか、真実が知りたい」と語った。番組では在宅起訴にネット上で批判の声など様々な意見が出ている事を報じ、さらに法律の専門家が判決について「年齢を考慮して執行猶予」の可能性もあるとの解説を伝えた。

 コメンテーターで同局の玉川徹氏は、在宅起訴へのネット上での批判に「在宅で起訴することはそんなに珍しい事ではないので」とした一方で「それよりも年齢を考慮して執行猶予になったとしたら、これは納得できないことだと思います」と指摘した。

 その理由を「免許は、もし事故を起こしたら禁錮とか懲役になりますよという前提のもとで免許が与えられているわけですよね。それなのに事故を起こしてしまえば、年齢を理由に執行猶予になっちゃうっていうのは、じゃぁ、その年齢だったらはじめから免許与えるなよっていう話しになっちゃいますよ」などとコメントした。

 その上で「だから、年齢を理由に執行猶予って許されないと思います」と指摘していた。

報知新聞社

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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