11日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)で、新型コロナウイルスの感染拡大について特集した。
番組では、政府が特定警戒都道府県以外の34県について、緊急事態宣言を解除する可能性があることを伝えた。
解除された場合についてコメンテーターで同局の玉川徹氏(57)は「政策の選択肢がロックダウン戦略しかないという事になると、仮に出口に出たとしても、1本目のトンネルから出ただけであって、その先2本目、3本目のトンネルが来るとなった時に、またロックダウンになるわけですよ」と見解を示した。
解除後も「次のトンネルがどこにあるかわからない。短いトンネルは、秋までに何回も来るかもしれないわけですよ」とした上で「そうすると、トンネルに入った時にまたロックダウンを続ける事になるわけですね。ロックダウン戦略しかないと。選択肢は本当にそれしかないんですか?というのが今後、問われると思うんです」と政策の選択肢を増やすべきだとした。
一方で「新しい生活様式みたいな事を言っても、国民に強いる話で、政策の選択肢ではないですよね」と指摘した。
報知新聞社
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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