琉球新報社(本社・那覇市)は29日、編集局所属の男性記者(32)が、道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで沖縄県警に交通切符(赤切符)を交付された、と発表した。記者は県警の取材を担当しており、飲酒運転したことを認めているという。同社は処分を検討している。
同社によると、記者は29日午前2時半ごろ、宜野湾市の公園に駐車していた私用の乗用車を自宅まで約100メートル運転した。自宅前で警察官に呼び止められて飲酒運転が発覚。呼気からは基準値の5倍以上のアルコールが検出されたという。
記者は28日夜に那覇市内で飲酒後、この公園までタクシーで移動。その後、飲酒運転をしたという。29日朝になり、記者本人から同社に報告があったという。
同社の松元剛取締役編集局長は「皆さまの信頼を著しく損なうことになり深くおわび申し上げます。言語道断の行為で社として厳正に処分します」とのコメントを発表した。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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