琉球朝日放送(QAB、本社・那覇市)は23日、関連会社に勤務し、同社の報道制作局で働く40代の女性が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。同社での感染確認は18日以降、4人目。これまでに確認された3人と業務で日常的に接触していたという。
同社は、18日に40代男性ディレクターの感染が確認された後、症状の有無にかかわらず、出入りする社員や番組出演者ら132人を対象にPCR検査を実施。同社によると、女性は21日にPCR検査を受け、23日に陽性が確認された。発熱などの症状はないという。
PCR検査では、今回の女性のほかにアシスタントディレクターの40代女性の陽性も判明している。27日に追加で関係者50人の検査を行う予定。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル