生後1カ月の次女に暴行して骨折させたとして、大阪府警捜査1課などは5日、傷害容疑で、父親で堺市北区中百舌鳥(なかもず)町の無職、佐野亮容疑者(33)を逮捕した。「間違いない」と容疑を認めている。
逮捕容疑は先月27~29日ごろ、自宅で何らかの暴行を加え、約3週間の左腕骨折のけがをさせたとしている。佐野容疑者は「次女の腕の可動域が気になってねじってしまった」と供述しているという。
同課によると、佐野容疑者は妻(31)と長女(4)、次女との4人暮らし。児童相談所から連絡を受けた府警が佐野容疑者から事情を聴いたところ、暴行を認めた。次女は両足も骨折しており、日常的に暴力を振るっていた可能性もあるとみて調べている。
府警は、平成29年4月~30年5月、佐野容疑者が長女に対する心理的虐待や身体的虐待を行っているとして、児相に計4度通告していた。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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