生後7日の女児と母親、特急サンダーバードにはねられ死亡 大阪

 16日午後7時50分ごろ、大阪府島本町のJR京都線の百山踏切で、近くに住む母親(28)と生後7日の女児が敦賀発大阪行きの特急「サンダーバード」(12両編成)にはねられ、死亡した。

 府警高槻署によると、踏切の防犯カメラの映像から、母親が女児を抱いて遮断機をくぐり、線路内に立ち入ったとみられるという。JR西日本によると、サンダーバードの乗客計約230人にけがはなかった。

 現場はJR島本駅から北東約700メートル。この事故でJR京都線京都―高槻間の上下線で一時運転を見合わせたが、2時間20分後に全線で運転を再開した。上下線計51本が運休するなどし、約4万人に影響が出た。

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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