男に懲役12年の判決 商店街で強盗殺人未遂の罪(tvkニュース(テレビ神奈川))

tvkニュース(テレビ神奈川)

去年11月、横浜市神奈川区の商店街で、金を奪う目的で女性を包丁で刺して殺害しようとしたなどの罪に問われていた男の裁判員裁判で、横浜地裁は21日、男に懲役12年の実刑判決を言い渡しました。

この裁判は去年11月、横浜市神奈川区大口通の商店街で、金を奪う目的で面識のない30代の女性を背後から包丁で刺し殺害しようとしたとして、横浜市港南区の無職、近江良兼被告(72)が強盗殺人未遂などの罪に問われていたものです。 21日の判決で、横浜地裁の片山隆夫裁判長は、逃げる女性の腹部を刺すなど「殺意が強いと言える」とし、酒やタバコ代欲しさに犯行に及んだ動機について「はなはだ身勝手で強い非難に値する」と指摘しました。 一方で、近江被告が女性へ1000万円の示談金を支払っていることなどから、16年の求刑に対し懲役12年の実刑判決を言い渡しました。

tvkニュース



Source : 国内 – Yahoo!ニュース

Japonologie:
Leave a Comment