沖縄県警は13日、警察署の留置場で勾留中の女性にひわいな行為をしたとして、看守係だった男性巡査長(41)を特別公務員暴行陵虐の疑いで那覇地検に書類送検し、発表した。同日付で、県警は停職1カ月の懲戒処分とし、巡査長は依願退職した。
県警によると、男性巡査長は2016年12月中旬、留置場に勾留されていた女性の前で自慰行為をした疑いがある。巡査長は調べに「女性が自分に好意を寄せていると思い込んだ」などと話しているという。今年5月に女性から県警に相談があり、発覚した。
県警は10月以降、女性が留置される場合は、必ず女性看守を配置するよう運用を見直したという。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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