留置場で勾留中の男感染 渋谷署、警視庁で初(共同通信)

 警視庁は8日、渋谷署の留置場で勾留していた50代の男について、新型コロナウイルス感染を確認したと明らかにした。潜伏期間の目安とされる2週間以上前から勾留されており、高熱が出ているという。警視庁で勾留している人の感染確認は初めて。一方、町田署の男性警察官の感染も分かった。

 警視庁によると、男は今月2日夕に発熱し、6日に都内の病院を受診、8日に感染が判明した。発熱した2日、留置場の同部屋には他に2人を勾留中で、同日中にそれぞれ単独の部屋に移した。

 発熱前の2週間は別の2人が男と同部屋だった。

【関連記事】


Source : 国内 – Yahoo!ニュース

Japonologie:
Leave a Comment