大阪府警東淀川署留置管理課の40代男性署員が、当直勤務中に飲酒していたとして、府警が調査していることがわかった。府警の聴取に「昨年夏ごろから飲んでいた」と説明しているという。府警は調査を進め、処分を検討している。
府警によると、昨年12月に別の署員からこの男性署員について「飲酒しているのではないか」と情報提供があったという。署員が出勤してきた際に呼気検査をしたところ、アルコールが検出された。署員は「休憩室で飲酒した」と話しており、府警は1人で飲んでいたとみている。署では24時間3交代の勤務についていた。
府警では昨年9月、殺人などの容疑で福島署に勾留していた容疑者が自殺を図り死亡。その後、同署員が決められた巡回を怠っていたことや、実際にはやっていない私物保管庫の点検を実施したとする報告書類を偽造していたことが判明している。
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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