テレビ東京が0~2歳児向けの赤ちゃん番組「シナぷしゅ」を制作しました。視聴率の年代別調査は4歳以上が対象ということもあり、民放での赤ちゃん番組は極めて異例です。背景には、乳児のテレビ視聴を疑問視する声もある中で、わが子に安心して見せられる番組を作りたいという、作り手の強い思いがありました。
赤ちゃん目線を徹底
「シナぷしゅ」は、有志の社員5人が部署を超えてつながり、プロデューサーとなって企画した。全員が子育て中。赤ちゃんに適切な刺激を与え、脳の神経細胞をつなぐ「シナプス」を増やすことと、「朝の忙しい時間に、親御さんも肩の力を『ぷしゅー』っと抜いてほしい」(岡林曜子プロデューサー)という狙いがこめられた。
内容は徹底した赤ちゃん目線。
例えば「乳幼児にウケる技術」…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル