引っ越し大手アートコーポレーションの物流子会社アートバンライン(大阪府茨木市)でトラック運転手を務め、昨年5月に病死した男性=当時(53)=について、男性の勤務先を管轄する東金労働基準監督署(千葉県東金市)が労災認定していたことが26日、会社への取材で分かった。男性は死亡前、最長で月110時間の時間外労働があり、労基署は過労死と判断したとみられる。
アートバンラインによると、3月4日に労基署から通知があった。男性は同県酒々井町の成田支店で勤務。休日だった昨年5月3日夜から4日未明、自宅で死亡した。「病死(心臓病の疑い)」だった。
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Leave a Comment