堺市は27日、病気で休職中に旅行や地域行事に参加していたなどとして、建設局の男性職員(26)を停職2カ月の懲戒処分とした。市によると、男性職員は病気で断続的に休職や休暇を申請していた平成28年9月から今年6月にかけて平日を含め計39回にわたり旅行やゴルフに出かけたり、だんじりの準備に参加したりしていたという。 市人事課は「休職中のため休日にも療養専念義務がある」と指摘。男性職員は、市の聞き取りに対し「復職に向けた治療の一環。遊びという認識ではなかった」と説明しているが、病気休暇中に外出した平日に支給された給与約5万円について、返還する意思を示しているという。 また、同市消防局は27日、年末年始の勤務中に金銭などを賭けてカードゲームをしたとして、いずれも南消防署に勤務する41歳と33歳の男性消防司令補をそれぞれ戒告処分とした。同局によると、司令補らは勤務時間中、同僚の隊員ら13人とともに飲料水や金銭を賭けてトランプなどを行った。勝ち分は多くて1千円程度だったという。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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