発熱で入院の常陸宮さま、尿管結石で手術

多田晃子

 宮内庁は2日、常陸宮さま(87)が尿管結石と診断され、東京・広尾の日本赤十字社医療センターで、手術を受けたと発表した。常陸宮さまは38度前後の発熱の症状があり、1日から同センターに入院していた。

 同庁によると、術後の経過は順調という。

 常陸宮さまは数日前から37度台の発熱があり、2月28日に同センターを受診。CT検査で尿管結石が確認されたが、熱が下がったため、同日は宮邸に戻っていたという。

 常陸宮さまは左側の尿管に尿管結石が一つ確認され、尿管ステント留置術を受けた。(多田晃子)

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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