30日午後5時45分ごろ、神戸市東灘区深江北町4丁目の阪神深江駅の下りホームで、大阪梅田発高速神戸行きの普通電車と小学2年生の男児(7)が接触した。男児は約1・3メートル下の線路に転落し、おでこに擦り傷を負った。兵庫県警東灘署によると、軽傷だという。
調べでは、男児は母親、弟と3人で電車から降りた後、走り出した車両と接触してホームで転倒。電車が過ぎた後、線路に転落したため、母がホーム上に助け上げた。
男児は電車から降りる直前まで車内で寝ていて、起きて降車した直後に接触したという。接触した電車は緊急停止して37分間止まった。
阪神電鉄によると、この影響で西宮―御影間で運転を一時見合わせ、大阪梅田―西代間で遅れが出た。
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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