日本百貨店協会は、全国各地の百貨店で2月1~17日の売上高が前年同期に比べて15%減ったと21日発表した。新型コロナウイルスの感染拡大が響いた。中国人ら訪日外国人客の売上高が7割減っただけでなく、大多数を占める日本人客の売り上げが1割ほど減ったことが影響した。国内での消費の手控えが、日本人にも広がってきた。
会員企業75社のうち数十社に聞き取り調査した。協会の山崎茂樹専務理事は日本人の消費行動について「外出を控える人や、混雑している場所に出たくない人が増えた」と話した。
今後の見通しについて、山崎氏…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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