皇嗣職大夫に元警視総監の吉田尚正氏が就任へ 秋篠宮家の側近トップ

多田晃子

 秋篠宮家を支える側近トップの皇嗣職大夫に元警視総監宮内庁御用掛の吉田尚正氏(63)が2月1日付で就任する人事が今月30日、閣議で決定した。現皇嗣職大夫の加地隆治氏(71)は退任し、2月2日付で同庁御用掛に就任する。

 吉田氏は東大卒、1983年に警察庁に入り、警視庁刑事部長や福岡県警本部長、警察庁刑事局長や警視総監などを経て、2022年7月から秋篠宮家を担当する同庁御用掛を務めている。

 吉田氏は今後、秋篠宮家の側近トップとして、成年を迎える長男悠仁さまの進学や成年皇族としての活動などに対応するとともに、情報発信を担う。(多田晃子)

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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