皇居で大綬章親授式 春の叙勲、コロナで2カ月遅れ(産経新聞)

 春の叙勲の大綬章親授式が31日、皇居・宮殿の「松の間」で開かれ、天皇陛下が今回最高位の旭日大綬章を受章した荻田伍(ひとし)・元アサヒビール会長兼CEO(78)ら計7人に勲章を手渡された。親授式は当初5月に予定されていたが、新型コロナウイルス感染症の影響で延期となっており、受章者はマスクを着用して式典に臨んだ。  他に式に出席したのは、同じく旭日大綬章の岡部喜代子元最高裁判事(71)▽鬼丸かおる元最高裁判事(71)▽榊原定征(さだゆき)前経団連会長(77)▽竹歳(たけとし)誠元内閣官房副長官(70)▽常盤百樹(ももき)元四国電力社長(78)。瑞宝大綬章の折木良一元統合幕僚長(70)。  荻田氏が受章者代表で感謝の言葉を述べたのに対し、陛下は「長年、それぞれの務めに励まれ、国や社会のために、また、人々のために尽くしてこられたことに、深く感謝いたします」とねぎらわれた。

Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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