愛知県東海市の会社役員の住宅から、現金およそ1億円などを盗んだとして逮捕された男2人が、盗難車を保管していたとして再逮捕されました。
再逮捕されたのは、指定暴力団・絆会傘下組織の幹部・永吉正樹容疑者(39)ら男2人で、去年11月、千種区のコインパーキングに盗品と知りながら乗用車1台を保管した疑いが持たれています。
警察によりますと、2人は東海市の男性宅に侵入し現金1億円以上を盗んだとして4月に逮捕されていて、その後、押収された乗用車が盗まれたものとわかったということです。
この車は去年11月、緑区の住宅の駐車場で盗まれた高級車「レクサスRX」で、永吉容疑者らは別で盗んだナンバープレートを付けていました。
警察は、2人の認否を明らかにしていません。
愛知県内では去年1月以降、深夜に住宅などから現金1000万円以上が盗まれる多額窃盗事件が20件以上相次いでいて、警察は関連を調べています。
東海テレビ
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