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眞子さまと小室圭さんのご結婚をめぐる、これまでの経緯をまとめました。 お二人の関係が明らかになったのは、3年前の2017年5月。
上皇さまの初孫でもある眞子さまのロマンスに、日本中が驚きと祝福に包まれました。 記者「(報道が出た)きのうからきょうにかけて眞子さまとはどのようなやり取りを?」
小室さん「きょうの朝は電話でですね、『行ってきます』『いってらっしゃい』という形で、そういった本当に軽い会話をさせていただきました。」 当時、小室さんは大学院で経営法務を学びながら都内の弁護士事務所でパラリーガルとして勤務。 大学時代には神奈川県・藤沢市の観光協会が主催する観光キャンペーンで「湘南江の島 海の王子」に選ばれた経歴にも注目が集まりました。 お二人が出会ったのは、眞子さまが国際基督教大学に通われていた時のことです。大学の同級生だった小室さんとは、留学説明会を通じて仲を深められ、その後、交際に発展しました。 3年前の9月には、婚約が正式に内定し、お二人揃っての会見も行われました。 眞子さま「小室さんは私を温かく励ましてくださる存在でございます。最初にひかれたのは太陽のような明るい笑顔であったと思いますが、性格を深く知るうちに、まじめでご自分の考えと強い意志を持ちながら、努力されるお姿、また、物事に心広く対応される姿にひかれました」 小室さん「きれいな月を見つけますと嬉しくなり、宮さまにお電話をおかけしております。宮さまは私のことを月のように静かに見守ってくださる存在でございます。とても愛情深く、確たる信念をお持ちのところに強くひかれました」 お互いを「太陽と月」に例える表現は、当時、大きな話題となりました。 また会見では、理想の家庭像についても語られました。
眞子さま「小室さんと共に温かく居心地がよく、笑顔あふれる家庭を作ることができればうれしく思います」 当初、結婚式はこの翌年、2018年秋に行われる予定でした。
しかし2018年2月、一般の結納にあたる「納采の儀」が1カ月後に迫る中、
宮内庁は突然、結婚に関する一連の行事を2年後の2020年まで延期すると発表。 婚約内定から延期が発表されるまでの間、一部週刊誌では、小室さんの母親と元婚約者の間で、金銭トラブルがあったと報じられていました。 延期の理由について眞子さまは文書で、「結婚までに行う諸行事や結婚後の生活について、充分な準備を行う時間的余裕がない」とし、「充分な時間をとって必要な準備を行うのが適切であるとの判断に至りました」と明かされました。 その後、2018年8月、小室さんはアメリカでの弁護士資格取得を目指し、
ニューヨークのフォーダム大学に留学へ。 記者「おはようございます。初日を迎えた気持ちは?」
小室さん「おはようございます」 結婚が延期となったこの2年の間、小室さんがニューヨークで勉学に励む一方、
眞子さまは、さまざまな儀式や行事に出席するほか、南米のペルーとボリビアを公式訪問するなど、公務を続けてこられました。 結婚に向けての動きがストップするなか、眞子さまの父、秋篠宮さまの結婚についての発言が、注目を集めることもありました。 秋篠宮さま「やっぱり多くの人がそのことを納得し、喜んでくれる状況、そういう状況にならなければ、私たちは婚約にあたる『納采の儀』というのを行うことはできません」 2018年の会見では、小室家の「金銭トラブル」をめぐり、「いまでも2人が結婚したいという気持ちがあるのであれば、相応の対応をするべき」と述べ、
小室さん側に「きちんと整理し問題をクリアする」よう求められました。 これを受け小室さんは、翌2019年2月、金銭トラブルについて初めてコメントを発表。
「解決済みの事柄であると理解していた」としたうえで、今後は母親の元婚約者の男性に「理解を得ることができるよう努めたい」としました。 秋篠宮さまは去年の会見でも、結婚の見通しを問われ、このように述べられていました。
「昨年の2月に今の気持ちというのを発表しているわけですので、何らかのことは発表する必要があるというふうに私は思っております」 「なんらかの発表」について注目が集まる中、先日公表されたのが、眞子さまの結婚に向けた強い思いがにじむお気持ちでした。 「私たち2人がこの結婚に関してどのように考えているのかが伝わらない状況が長く続き、心配されている方々もいらっしゃると思います。また、様々な理由からこの結婚について否定的に考えている方がいらっしゃることも承知しております。しかし、私たちにとっては、お互いこそが幸せな時も不幸せな時も寄り添い合えるかけがえのない存在であり、結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です」
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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