眞子さまの“お気持ち”公表…なぜ今?記者が解説(テレビ朝日系(ANN))

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秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまが13日、ご結婚について、お気持ちを発表されました。なぜ、このタイミングだったのでしょうか。 ◆テレビ朝日・宮内庁担当の油田隼武記者に聞きます。
眞子さまの結婚に対する強い思いが、改めて表明されていると思います。例えば「結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択」と非常に強いお気持ちを書かれています。皇室の方が“自分たちの心”に言及したり、こうした強い表現で、お気持ちを表明したりするのは極めて異例といえます。一方で、小室圭さんの金銭トラブルについての言及はありませんでした。 今月8日に秋篠宮さまが、皇嗣になられたことを広く示す『立皇嗣の礼』が執り行われ、即位に関する一連の儀式が、一段落したタイミング。秋篠宮さまは、去年11月の記者会見で、お二人の結婚の延期発表から2年が経とうとしていることについて問われ、「何らかのことは発表する必要がある」と述べており、今回の“お気持ち”はこれを受けたものです。また、秋篠宮さまの30日の誕生日にあわせて会見が予定されています。そのときに眞子さまの結婚に関する質問が出ると予想できますので、それまでに眞子さまご自身が気持ちを示したかったのかなと思います。 秋篠宮さまは、これまでも一貫して本人の意思を尊重する姿勢を示されています。ただ、秋篠宮さまは「広く国民が納得して祝福するような状況」が必要という認識も示されています。今の段階で“結婚の意思”は尊重しているものの、“正式な婚約”につながるとは限らないと感じています。ある宮内庁の幹部は「結婚の準備を進める環境が整ったかといえば、“それは別だ”と秋篠宮さまは考えているのでは」と話しています。いずれにしても、今月末に秋篠宮さまが話されますので、そこが注目するポイントだと思います。

Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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