「ポスト安倍」を目指す自民党の石破茂元幹事長が1日以降、テレビ出演などに臨む際、縁(ふち)なし眼鏡をかけている。石破氏の眼鏡姿は珍しく、2日の講演では「『お前、眼鏡するのだね』とばかり言われるが、(政策の)中身を聞いてもらいたい」と強調した。 石破氏はもともと視力が弱く、知人に「眼鏡をかけてみては」と薦められ、「約束」したという。石破派(水月会)の若手議員は「より世の中を見通せるようになったのでは」と石破氏の“イメチェン”を好意的に受け取る。無派閥の中堅は「読書家の石破氏のイメージに合う。ただ、肝心の政策を披露する機会は少ない」と語った。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース